遭難救助講習会 受講報告

日付: 2013/11/17(土)   天候 晴 
主催:神奈川県山岳連盟
場所:神奈川県立山岳スポーツセンター
受講者:渡邉・岡田
受講コース:岩場登攀救助

講習概要
【午前】
 ・登り返し(自己脱出)-クライミング中に宙吊りになった時の脱出方。
 ・ピックアップ-宙吊りになった要救護者をロアーダウンする方法。(救護者2名)
 ・1/3システム-要救護者を引き上げるシシステム。
 ・介助懸垂-要救護者を懸垂下降で下ろす方法。(救護者1名)
【午後】
 ・シュミレーション
 ①負傷者発見。登り返し意識を確認。
 ②宙吊りになった負傷者を降ろす。
 ③ヘリが来れる高台まで引き上げる。
 ④天候が崩れ ヘリが来れなくなった為崖下まで負傷者を降ろす。


感想
 山岳会の会費で講習会に参加させて頂きました。ありがとうございました。
前週に彰治さんのプレ講習を受けていた御蔭で、ロープワークに煩わされる事なく挑めたのがとても助かりました。彰治さんありがとうございました。
 まだ、システム理解するのが精一杯で、使いこなすには繰り返しの練習が必要な様です。一緒に受講した中にはテキパキと作業をこなす女性が多く刺激をうけました。 また、消防の方のわかり易い指示が大変参考になりました。
会で行う勉強会迄に復習しておきます(^^;
  岡田

午前の講師がわからないところは補助してくれる場合は難なくこなせたが、午後のシミュレーションは自分たちのみでこなすため手間取る部分が多くよく復習しておこうと思う。
渡邉




温泉&芋煮キャンプ

日付 2013/11/23・24 天候 晴  参加 渡部 重盛 宮崎夫妻 佐々木(投稿) 岡田 岡田友人(4人)

まだ山には紅葉がちらほら残る中、山の中にある温泉を目指し、途中川の中を歩きながら(水が冷たかったです)、目的地まで2時間ほど歩きました。



すると、先発体の方々がすでに温泉の涌き出ている場所にブルーシートを設置しお湯をためようとされていました。天然の温泉に感動しました!

 
さっそく水着に着替え、温泉に入りました。皆さんはお湯の中に肩までつかり、気持ちよさそうでした。私は足湯で楽しみました。



温泉の中では、おつまみと一緒にワインやビールを飲んでワイワイとっても楽しかったです。

理恵さんが作ってくださった芋にもめちゃくちゃおいしかったです。

温泉で温まった体のままテントではグッスリ寝ることができました。お天気がよかったので、星も綺麗に見えました。

とても貴重な体験をすることができました。参加された皆様お世話になりました。

佐々木


11月24日
重盛さんと岡田は幕営した温泉場から奥の温泉塔までハイキングをしてきました。
天然記念物の温泉塔は折れて塔は無くなっていましたが、雄大な景色に癒されました。
来年こそは この滝の先に有るとうい噂の温泉を探しに行きたいと思います。

追記:重盛さん&宮崎さんは共同装備がさぞ重かった事と思います。
 荷物を押し付ける嫌なババアでした。ごめんなさい。 
 同行してくれた皆さん 色々お世話になりました。ありがとうございました。
 
岡田





城山クライミング

日付 2012/11/30(土) 天候 晴れ 参加 柴田(CL)、齋藤(投稿)


 

今週は柴田さんと城山ワイルドボアへ行った。天気は快晴で風もなく暖かかった。岩場につくと傾斜が強く自分に登るところがあるのかなと思ったが、城山の頂上付近のため見晴が良く、とても気持ちの良い場所だった。まず、アップで5.8, 5.9のルートを登りオンサイトできた。その後、チューブロックのストーンフリー5.10cをリードで登るも歯が立たず、柴田さんにトップロープを張ってもらいトライした。ホールドの位置を教えてもらいながら、かなりテンションかかったが上まで抜けることができた。次回はレットポイントできないと思うがリードでトップアウトしたい。昼食後、ワイルドボアゴージのクロスロード5.10aにトライし、出だしで間違えテンションかかったが、トップアウト出来た。最後に、柴田さんが、カルカッタ5.10c登られたのでトップロープを張ってもらいトライするも下部のどっかぶりの核心部を抜けられず断念、クライミングの閾の高さを改めて実感した。また懲りずに頑張りたい。柴田さんありがとうございました。

20131130 丹沢広沢寺アイゼントレーニング

日付 11/30 晴れ 
メンバー 渡邊 伊三雄
アルバム:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5951971508925587137?banner=pwa


報告:伊三雄
今年の渡邊は、夏山合宿での滝谷4尾根や秋の北岳バットレス4尾根など登攀技術の向上を目指し、めきめき力を着けてきている。
今日は、冬山へ向けてのトレーニングに広沢寺でアイゼントレーニングを行った。
山岳会に入会して初めてのアイゼンを履いてのトレーニングのため、アイゼンでの登攀の心得と登るときのポイントを簡単に説明し、1本目は正面壁真ん中を登る。
はじめてにしては、1歩1歩確実に登り、アイゼンでのがりがりも無くしっかりと登っている。
2本目は、正面壁右側のクラックルートを登攀、2本目でもあり、スピードもありいい感じだった。
できれば正面壁を1本リードしてもらいたかったが、今日は岩場がやたらと込んでいて初めてのリードをするには、危険なため、正面壁右側の簡単な岩場でリード練習を行った。
来週予定している八ヶ岳には用事があって行けないとのことなので次回トレーニングは、三ツ峠辺りでトレーニングを行いたいと思う。


20131124 富士山登山

日付 2013/11/24(土) 天候 晴れ
参加 武藤(CL)、梅野・橋元・高橋富士登山 11月23日  
 メンバー:梅野さん、橋元さん、高橋さん、武藤(記)  
アルバム:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5949425905789567681?banner=pwa
コースタイム 7:00 須走登山口発⇒10:00 8合目着⇒13:00 お鉢到着⇒ 15:40 須走登山口着





報告:武藤
 冬山シーズン突入を控え、雪との順応を目的として今回計画しました。 22日22:00にJR松田駅にて梅野号にて橋元、武藤をピックアップしてもらい、一路、今夜のテント泊先の 須走口道の駅に向う。到着後、早々に宴会を始め01:00前にはお開きに。2:30に高橋さんが到着した旨の 連絡があったが、気が付かず、早朝に合流し高橋号で須走口に向う。 天候は、無風快晴で絶好のコンディションであった。  須走登山口には石川県からの行方不明登山者の捜索の情報収集として地元のテレビ局クルーがきており、 登山熟達者の風貌が濃い橋元さんがインタビューを一手に引き受け、模範的な対応をして頂いた。  6合目付近で静岡県警のレスキューの方から遭難者を目撃した場合は情報要請を受けその後、 7合目で静岡県警の山岳救助体の本隊(4~5名)と合流したが、救助隊の皆様の和やかな雰囲気が感じられた。  7合目から高橋・武藤チーム、梅野・橋元チームの2チームに分かれ頂上を目指す。  ⇒展望がきき、横浜ランドマークタワー、スカイツリー、筑波山まで望む事が出来ました。 8合目でアイゼンを装着し、頂上直下の急登をピッチの早い高橋さんの後を追い腿の筋肉が膠着するなか、 やっとの思いでお鉢に到着した。  なんとか剣が峰までは辿り着きたいと思っていたが、下山の事を考慮して Time upとなり、下山開始へ。  8合5尺付近で梅野さん橋元さんと合流し一緒に下山へ。 6合~5合目の途中で石に躓き武藤が一回転の転倒で臀部を強打し暫く動けず。  長い長い下山道を歩き15:30過ぎに須走登山口に到着した。 標高差約1800mの昇降を済ませ、適度の疲労感に包まれ帰宅の道についた。  天候に恵まれ、有意義な一日を過ごす事ができましたが、再び、年齢差を 痛感した山行であった。

 以上