2009年度秋の市民ハイキング(御岳神社と日の出山)
日付 2009/11/8(日曜日)
天候 曇り時々晴れ
参加 市民参加者:36名 スタッフ CL伊三雄 高橋 青木 早川 森
コース(タイム)JR茅ヶ崎駅⇒御嶽駅(バス)⇒滝本駅(ケーブル)⇒御岳山駅~御岳神社~日の出山~三室山~日向和田駅(解散)
コメント
11月8日(日)参加者36名、スタッフ5名で予定通り秋の市民ハイキング行いました。
天気は、曇りがちでしたが、時々日も出て気候的にも寒くもなく暑くもなくといった感じでいい感じでした。
御岳神社までの登りは、紅葉や天然記念物の欅などを見学しました。
御岳神社のすそのでは、10月桜(正式名は?)が咲き、紅葉と共にハイキングを楽しくしてくれました。
ここからゆっくりと日の出山まで登り、12:30に日の出山山頂に到着、ここで昼食休憩と記念撮影し、13:15出発。なだらかですが長い登山道を日向和田駅へと向かいます。
このくだりのコースは、歩きやすいのですが、杉と檜の森が長く続くため、風景を楽しむことが出来ず残念でした。また、くだりのコースでは、1名が膝を痛め、1名が路上で転び顔に怪我をしてしまいました。
今後このようなことがないように十分注意してゆきたいと思います。
今回のコースは、交通機関での移動が往復で6時間近くもかかり、メインのハイキングに時間を掛けることが出来ませんでした。
この点も反省材料とし、今後の市民ハイキングを安全で楽しいものにして行きたいと思います。
写真 <アルバムのURL>
谷川連峰 仙ノ倉谷西ゼン遡行
日付 2009/10/24(土曜日)
天候 高曇り
参加 塚越孝 水島伊三雄(文)
コース(タイム)
10/24 湘南台(0:30)⇒(1:20)塚越宅⇒小田原厚木道路⇒東名高速⇒関越自動車道⇒越後湯沢IC⇒仙ノ倉谷林道⇒(5:30)毛渡沢林道ゲート(6:20)~(7:30)仙ノ倉谷渡渉点(7:40)~西ゼン遡行~(10:50)平標山(11:50)~平標新道~仙ノ倉谷渡渉点~(14:00)毛渡沢林道ゲート(14:30)⇒下山
コメント
紅葉を楽しみに計画した山行だったが、ちょっと遅かったみたいだ。(´_`。)
西ゼンは、非常に明るくよい沢である。
われわれのほかには、2人組みの先行パーティー1組がいた。
第一スラブ、第二スラブとも大きく開けスケールがでかく美しい。\(^ ^)/
ベテラン2人であるのでロープは持ってゆくつもりはなかったが、何かあったときのために一応持って行くことにした。
第一スラブから第2スラブの途中で、下降気味にトラバースする草つきがあり、いやらしい。懸垂用の捨てシュリンゲがあったため、それを利用してロープを使い下降する。
そこ以外は、悪いところもなく、塚ちゃんと2人なのでお互いに気を使うことなく、快適に沢登りした。
最後の抜け口は、熊笹の藪を35分ほどかけて抜け、登山道に飛び出す。
池塘を眺めながら平標山へと登る。
平標山は、多くの登山者でにぎわっていた。
昼食をとり、1時間ほどゆっくりして下山する。
来年また紅葉真っ盛りのときに来て見よう。(v^ー°) ヤッタネ
写真 <アルバムのURL>
菊池徳丸氏追悼山行(北岳山行及び北岳バットレス登攀)
日付 2009/9/20(日曜日) ~9/22(火)
天候 9/20快晴 9/21快晴 9/22曇り
参加者
松田勝之 水島彰治 塚越孝 新倉豊 阿部達郎 渡部正一郎 高橋明生 横山剛史
青木紘子 青木千絵子 石井佐智子 水島伊三雄(投稿)
コース(タイム)
9月20日(日) 快晴
茅ヶ崎(車利用)⇒相模湖IC(中央自動車道)⇒双葉JCT⇒中部横断自動車道⇒白根IC⇒市営芦安駐車場(バス)⇒広河原~白根尾池小屋(BC)
コメント
この日、北岳は大盛況で、市営芦安駐車場には駐車することができず、臨時駐車場に駐車し、横山を除く11名でタクシーを貸切、広河原へと向かった。
横山は、東京から電車とバスを乗り継ぎ、白根御池小屋で落ち合うことにした。
タクシーの運転手の話が面白く、あきることなく広河原まで運んでもらった。
広河原山荘で自己紹介と体操を済ませ、出発。
思っていた以上に多くの人が北岳に入っているため、テント場確保のため塚越、高橋、私の3名が早足に御池小屋へと先に行き、3張りのテントを設営し、残る1張り分の場所を確保し、後続を待ちつつ乾杯した。
夜は、全員で食事をとり、菊池さんの思い出話や山の話など大いに盛り上がり、他のテントにも若干の迷惑をかけつつ就寝した。
コース(タイム)
9月21日(月) 快晴
①白根御池小屋(BC)~草すべり~肩の小屋~北岳山頂~肩の小屋~草すべり~白根御池小屋(BC)
メンバー 青木紘子 松田勝之 阿部達郎 渡部正一郎 青木千絵子 石井佐智子
コメント
北岳山頂では、頭上には雲ひとつなく足元から広がる雲海から鳳凰三山、富士山、甲斐駒ケ岳などが姿を現し、あきることなく、1時間近く山頂で景色を楽しんだ。
これもみんな、菊池さんのおかげだ!
②白根御池小屋(5:30)~二俣~バットレス沢~ピラミッドフェース~4尾根マッチ箱のコル~Dガリー奥壁~(15:30)北岳山頂~肩の小屋~草すべり~(17:30)白根御池小屋
メンバー 塚越孝 高橋明生
③白根御池小屋(5:30)~二俣~C沢~bガリー~第四尾根主稜~(14:45)北岳山頂(15:00)~肩の小屋~草すべり
~(16:45)白根御池小屋
メンバー 水島彰治 横山剛史 新倉豊 水島伊三雄
コメント
久々の北岳バットレス4尾根である。
以前は、自家用車で広河原まで入れたため、北岳バットレスの各ルートは、前夜初日帰りコースだったが、マイカー規制のためこれからはそうも行かないだろう。
3時起床、全員で朝食を済ませる。
本日も快晴、朝の冷たい空気と緊張感で気持ちがよい。
バットレス組み6名は準備を済ませ、5:30に出発する。
二俣まで全員一緒に行動し、ピラミッドフェースとDガリー奥壁を目指す塚越、高橋には、先に行ってもらう。
第4尾根主稜組みの僕たちは、ゆっくり、のんびりC沢左岸を詰めbガリーを目指して登る。
途中、山岳会の先輩が眠るレリーフを見つけようと確認してみたが見つからなかった。
勝手知ったる北岳バットレス、今日は思いっきり楽しもう。
bガリー取り付きには、3パーティーが順番待ちしており、ため息が出る。
思っていた以上に時間がかかりそうだ。
bガリー取り付きに到着、登攀準備を済ませ、登攀開始。
3級程度の階段状の大滝を快適に登る。続く新倉さんも歩くのとは違って、早い。
2ピッチ目、新倉さんのリード。
トレーニングもしていないのにまったく問題なし、怖いとか、自信がないとか、そういった神経がないのではないだろうか?
3ピッチ目を終了し、ザイルを解き4尾根取り付きへとトラバースをする。
トラバースの際に彰治、横山組は2パーティを追い越し、先に進む。
彰治、横山パーティーは、つるべで快適に進んでゆく。
4尾根に取り付き、3ピッチ目でわれわれも2パーティを追い越し、彰治、横山パーティーに追いつく。
すばらしい景色と高度感と快適なクライミング、やっぱりアルパインはやめられない。
とっくにわれわれより先に行っていると思っていた塚越、高橋パーティーが『伊三雄さん』と声おかけてきた。
ピラミッドフェースの終了点近くで確保している高橋からだった。
彼は、今年4月に入会し、谷川岳や穂高の岩登りを経験し、塚越に鍛えられ、つるべでこのルートを登っている。先が楽しみである。
順番待ちをしつつ、何とか15:00前に北岳山頂を踏むことが出来た。
この日の夜は、かなり冷え込んだが、北岳全員登頂を魚に大いに飲み、盛り上がった。
9月22日(火) 曇り
白根御池小屋テント撤収(7:30)~二俣~C沢左岸尾根~茅ヶ崎山岳会レリーフ(菊池さん分骨)~二俣~広河原(タクシー)⇒芦安臨時駐車場⇒下山
メンバー 12名全員
C沢左岸尾根をつめ、バットレス沢大滝が現れるところを左へとトラバースするとわれわれ山岳会の先輩たちが眠るレリーフにたどり着く。
レリーフ下の土を掘り、菊池徳丸さんのお骨を納める。
お線香を焚き、お花とお酒を供え、1名づつ、お骨に土をかけながらお参りした。
この場所は、北岳バットレスが目の前に臨め、菊池さんもきっと喜んでくれていると思います。
菊池さんの遺志を継ぎ、これからもアルパインスタイルの山岳会を守って行こうと思います。
すべての計画が無事終了し、皆満足行く山行となった。
写真 <アルバムのURL>
天候 9/20快晴 9/21快晴 9/22曇り
参加者
松田勝之 水島彰治 塚越孝 新倉豊 阿部達郎 渡部正一郎 高橋明生 横山剛史
青木紘子 青木千絵子 石井佐智子 水島伊三雄(投稿)
コース(タイム)
9月20日(日) 快晴
茅ヶ崎(車利用)⇒相模湖IC(中央自動車道)⇒双葉JCT⇒中部横断自動車道⇒白根IC⇒市営芦安駐車場(バス)⇒広河原~白根尾池小屋(BC)
コメント
この日、北岳は大盛況で、市営芦安駐車場には駐車することができず、臨時駐車場に駐車し、横山を除く11名でタクシーを貸切、広河原へと向かった。
横山は、東京から電車とバスを乗り継ぎ、白根御池小屋で落ち合うことにした。
タクシーの運転手の話が面白く、あきることなく広河原まで運んでもらった。
広河原山荘で自己紹介と体操を済ませ、出発。
思っていた以上に多くの人が北岳に入っているため、テント場確保のため塚越、高橋、私の3名が早足に御池小屋へと先に行き、3張りのテントを設営し、残る1張り分の場所を確保し、後続を待ちつつ乾杯した。
夜は、全員で食事をとり、菊池さんの思い出話や山の話など大いに盛り上がり、他のテントにも若干の迷惑をかけつつ就寝した。
コース(タイム)
9月21日(月) 快晴
①白根御池小屋(BC)~草すべり~肩の小屋~北岳山頂~肩の小屋~草すべり~白根御池小屋(BC)
メンバー 青木紘子 松田勝之 阿部達郎 渡部正一郎 青木千絵子 石井佐智子
コメント
北岳山頂では、頭上には雲ひとつなく足元から広がる雲海から鳳凰三山、富士山、甲斐駒ケ岳などが姿を現し、あきることなく、1時間近く山頂で景色を楽しんだ。
これもみんな、菊池さんのおかげだ!
②白根御池小屋(5:30)~二俣~バットレス沢~ピラミッドフェース~4尾根マッチ箱のコル~Dガリー奥壁~(15:30)北岳山頂~肩の小屋~草すべり~(17:30)白根御池小屋
メンバー 塚越孝 高橋明生
③白根御池小屋(5:30)~二俣~C沢~bガリー~第四尾根主稜~(14:45)北岳山頂(15:00)~肩の小屋~草すべり
~(16:45)白根御池小屋
メンバー 水島彰治 横山剛史 新倉豊 水島伊三雄
コメント
久々の北岳バットレス4尾根である。
以前は、自家用車で広河原まで入れたため、北岳バットレスの各ルートは、前夜初日帰りコースだったが、マイカー規制のためこれからはそうも行かないだろう。
3時起床、全員で朝食を済ませる。
本日も快晴、朝の冷たい空気と緊張感で気持ちがよい。
バットレス組み6名は準備を済ませ、5:30に出発する。
二俣まで全員一緒に行動し、ピラミッドフェースとDガリー奥壁を目指す塚越、高橋には、先に行ってもらう。
第4尾根主稜組みの僕たちは、ゆっくり、のんびりC沢左岸を詰めbガリーを目指して登る。
途中、山岳会の先輩が眠るレリーフを見つけようと確認してみたが見つからなかった。
勝手知ったる北岳バットレス、今日は思いっきり楽しもう。
bガリー取り付きには、3パーティーが順番待ちしており、ため息が出る。
思っていた以上に時間がかかりそうだ。
bガリー取り付きに到着、登攀準備を済ませ、登攀開始。
3級程度の階段状の大滝を快適に登る。続く新倉さんも歩くのとは違って、早い。
2ピッチ目、新倉さんのリード。
トレーニングもしていないのにまったく問題なし、怖いとか、自信がないとか、そういった神経がないのではないだろうか?
3ピッチ目を終了し、ザイルを解き4尾根取り付きへとトラバースをする。
トラバースの際に彰治、横山組は2パーティを追い越し、先に進む。
彰治、横山パーティーは、つるべで快適に進んでゆく。
4尾根に取り付き、3ピッチ目でわれわれも2パーティを追い越し、彰治、横山パーティーに追いつく。
すばらしい景色と高度感と快適なクライミング、やっぱりアルパインはやめられない。
とっくにわれわれより先に行っていると思っていた塚越、高橋パーティーが『伊三雄さん』と声おかけてきた。
ピラミッドフェースの終了点近くで確保している高橋からだった。
彼は、今年4月に入会し、谷川岳や穂高の岩登りを経験し、塚越に鍛えられ、つるべでこのルートを登っている。先が楽しみである。
順番待ちをしつつ、何とか15:00前に北岳山頂を踏むことが出来た。
この日の夜は、かなり冷え込んだが、北岳全員登頂を魚に大いに飲み、盛り上がった。
9月22日(火) 曇り
白根御池小屋テント撤収(7:30)~二俣~C沢左岸尾根~茅ヶ崎山岳会レリーフ(菊池さん分骨)~二俣~広河原(タクシー)⇒芦安臨時駐車場⇒下山
メンバー 12名全員
C沢左岸尾根をつめ、バットレス沢大滝が現れるところを左へとトラバースするとわれわれ山岳会の先輩たちが眠るレリーフにたどり着く。
レリーフ下の土を掘り、菊池徳丸さんのお骨を納める。
お線香を焚き、お花とお酒を供え、1名づつ、お骨に土をかけながらお参りした。
この場所は、北岳バットレスが目の前に臨め、菊池さんもきっと喜んでくれていると思います。
菊池さんの遺志を継ぎ、これからもアルパインスタイルの山岳会を守って行こうと思います。
すべての計画が無事終了し、皆満足行く山行となった。
写真 <アルバムのURL>
御坂三つ峠
日付 2009/09/13(Sun)
天候 快晴
気温 最高28℃、最低20℃
参加 水島(伊)、塚越、高橋、大淵
ルート
・中央カンテ
天候 快晴
気温 最高28℃、最低20℃
参加 水島(伊)、塚越、高橋、大淵
ルート
・中央カンテ
・地蔵ルート右/左 → 紅葉おろし
コメント
今回は、久々の三つ峠。
コメント
今回は、久々の三つ峠。
集合時刻7:30には多くの車が駐車場に止まっていた。案の定、屏風岩には10前後のグループがクライミングに励んでいた。
準備を済ませ、まずは中央カンテで軽くウォーミングアップ。のつもりが、登り始めてすぐにテンションがUPし、「おもしろい!」の言葉が飛び交う。
準備を済ませ、まずは中央カンテで軽くウォーミングアップ。のつもりが、登り始めてすぐにテンションがUPし、「おもしろい!」の言葉が飛び交う。
次は、地蔵ルートへ。自分が右側をオンサイトに挑戦して、時間が掛かるも無事成功!続いて、紅葉おろしでもオンサイトに挑戦したが、一発クリアならず・・・少しヘコむ。水島さんに手本を見せてもらい、二回目はなんとか気合いで攻略。高度、(自分にとっては)難しさがあり、かなりの達成感が味わえた。が、やはり悔しかったので、「今度は一発で!」と心に誓う。
懸垂で降りた時間は14時前後、ぺこぺこになった腹を満たそうとすると、水島さんの弁当がない!そんなはずがないと、ザックをひっくり返して確認。でもない。周囲を見渡してみると、弁当の残骸と・・・カラス!こいつが犯人だったようです(笑)!
大岩沢(北丹沢山地大室山)
日付 2009/09/05(Sat)
天候 快晴
気温 最高30℃、最低20℃
参加 水島(伊)、水島(彰)、清水、塚越、高橋、青木
コース(タイム)
神之川ヒュッテから入渓(8:00)→遡行終了、ガレ沢(12:45~13:30)→大室山頂(13:40~14:00)→犬越路(14:30※小走り)→神之川ヒュッテ(15:00※小走り)
コメント
最高の天気に恵まれ、人数も多かったせいか賑やかな雰囲気で沢登りがスタート。大岩沢に入り、十分な水量を目の前にして、「寒くなりそう、でも、思いっきり遊べそう」などと期待を膨らませる。
序盤は彰司さんの華麗なリードに導かれ、みんな水流に臆することなく軽快に登っていく。山の冷たいシャワーを浴びてびしょ濡れになりはしたが、ところどころに差し込む太陽の光のお陰で、さほど寒くはならなかった。
ルート本でも巻いたとしているほど水流が強いF4では、先輩命令により(?)塚越さんが実験台になる。この実験で予想以上に水流が強いと分かり、少し戻って巻くことにする。が、修行僧のような姿を写真に納めてないことに気付き、先輩方から「もう一回挑戦して!」の指示が・・・、塚越さんは再び修行する羽目に・・・。おかげで良い写真が撮れました。
F7では、滝壺へのダイブも数回あったが、なんとかクリア。その後もみんな頑張り、無事に大室山の頂を踏むことができた。
下山後は、メインイベントのお月見!新井さん、新倉さん、大森さん、柴田さん(?)の合流で一層賑やかになり、沢山の美味しいお酒と料理に囲まれ、そして、綺麗な満月にも照らされる中、ここでは表現しきれないほどの楽しい夜を過ごしました。
写真 <http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009956>
水根沢/鷹ノ巣山(奥多摩)
日付 2009/08/29(Sat)
天候 曇り時々晴れ
気温 最高30℃、最低19℃
参加 水島(伊)、高橋
コース(タイム)
水根キャンプ場から入渓(8:30)→半円の滝を超え、林道入り(9:30)→鷹ノ巣山頂(12:00~12:30)→水根キャンプ場(14:00)
コメント
この頃、神経と体力を使う山行をが続いていたので、易しく短いとされる今回の水根沢へは、癒しを期待。入渓前、駐車場代を払うため管理人に電話すると「そこら辺に置いといて!」・・・、この一言が気持ちを和ませてくれる。 入渓からまもなく、泳ぐか?巻くか?の滝壺が現れたので、もちろん泳ぎを選択。残暑が一瞬にして吹き飛ぶ。滑り台も堪能しつつ、ほとんど全ての滝を直登しながら軽快進んでいくと、あっ!と言う間にゴールとしていた半円の滝へ。体力があり余っていたので、急遽、鷹ノ巣山の頂を目指すことに・・・。 急勾配にも負けず、昼には心和む風景が広がる山頂に到着!休憩後も軽快なステップを刻み、1000メートル以上の標高差を僅か1時間半で下る。 ほとんど緊張することなく山と戯れることができ、登頂による達成感も味わえ、最高のリフレッシュ山行となった。
写真 <http://picasaweb.google.co.jp/chigasaki.mt/2009829?feat=directlink>
天候 曇り時々晴れ
気温 最高30℃、最低19℃
参加 水島(伊)、高橋
コース(タイム)
水根キャンプ場から入渓(8:30)→半円の滝を超え、林道入り(9:30)→鷹ノ巣山頂(12:00~12:30)→水根キャンプ場(14:00)
コメント
この頃、神経と体力を使う山行をが続いていたので、易しく短いとされる今回の水根沢へは、癒しを期待。入渓前、駐車場代を払うため管理人に電話すると「そこら辺に置いといて!」・・・、この一言が気持ちを和ませてくれる。 入渓からまもなく、泳ぐか?巻くか?の滝壺が現れたので、もちろん泳ぎを選択。残暑が一瞬にして吹き飛ぶ。滑り台も堪能しつつ、ほとんど全ての滝を直登しながら軽快進んでいくと、あっ!と言う間にゴールとしていた半円の滝へ。体力があり余っていたので、急遽、鷹ノ巣山の頂を目指すことに・・・。 急勾配にも負けず、昼には心和む風景が広がる山頂に到着!休憩後も軽快なステップを刻み、1000メートル以上の標高差を僅か1時間半で下る。 ほとんど緊張することなく山と戯れることができ、登頂による達成感も味わえ、最高のリフレッシュ山行となった。
写真 <http://picasaweb.google.co.jp/chigasaki.mt/2009829?feat=directlink>
夏山合宿5日目 穂高岳パノラマコース(飛騨山脈穂高岳)
日付 2009/08/15(Sat) ※合宿期間 08/11(Thu)~15(Sat)
天候 快晴
天候 快晴
参加 水島(伊)、塚越、新倉、簑島、高橋
コース
涸沢(8:00)→パロラマコース→明神→上高地⇒沢渡⇒(22:00)茅ケ崎
コメント
最終日、今日も快晴である。
涸沢(8:00)→パロラマコース→明神→上高地⇒沢渡⇒(22:00)茅ケ崎
コメント
最終日、今日も快晴である。
6:00に起床、外で穂高を眺めながら朝食をとり、茅ヶ崎山岳会看板テントをバックに記念撮影。 テントをたたみ、パッキングをし、8:00涸沢出発。
パロラマコースでは、穂高岳、槍ヶ岳を眺めながらの楽しい下山となった。 夏山合宿も春山合宿同様、計画ほぼ計画通り進めることが出来、目的を達成することが出来た。
今回、身に着けた技術を向上させ、冬山に向けてトレーニングを積んでもらいたい。
夏山合宿4日目 滝谷第4尾根/ドーム中央稜(飛騨山脈穂高岳)
日付 2009/08/14(Fri) ※合宿期間 08/11(Thu)~15(Sat)
天候 雨
天候 雨
参加 水島(伊)、塚越、新倉、簑島、高橋
コースA(水島(伊)、新倉、簑島)
涸沢(5:00)→北穂高岳南稜→松浪岩→C沢左俣下降→第3尾根取り付き→第3尾根→終了点→北穂高岳頂→北穂高岳南稜→(17:00)涸沢
コースB(塚越、高橋)
涸沢(5:00)→北穂高岳南稜→松浪岩→C沢左俣下降→第4尾根取り付き→第4尾根→
(14:00)終了点→北穂高岳山頂→北穂高岳南稜→(17:00)涸沢
(14:00)終了点→北穂高岳山頂→北穂高岳南稜→(17:00)涸沢
コメント(コースAから)
晴天の下、涸沢を5:00に出発する。北穂南稜では、景色や花の写真を撮りながら登る。穂高が始めての高橋は、新たな景色を眺めながら感動している。
松浪岩で登攀準備をし、C沢左俣を下降する。ここは何度きてもいやな所だ。
松浪岩で登攀準備をし、C沢左俣を下降する。ここは何度きてもいやな所だ。
昔(十数年前)滝谷を登った時は、順番待ちがあるくらいクライマーが居たが、今回はわれわれのほかには、1パーティしか居なかった。
C沢右俣出会いで塚越、高橋パーティと別れ、我々は第3尾根へとC沢右俣をつめる。
赤い壁の第3尾根取り付きをめざし、左にルートを取る。壁が立ちザイルが欲しいころになると、ハーケンが出てきた。最近は登られていないのかかなり腐食している。
ザイルを出して、1ピッチ目を簑島君がリードする。赤い壁はもろく、ホウルドやスタンスになる所が信用できず緊張する。
C沢右俣出会いで塚越、高橋パーティと別れ、我々は第3尾根へとC沢右俣をつめる。
赤い壁の第3尾根取り付きをめざし、左にルートを取る。壁が立ちザイルが欲しいころになると、ハーケンが出てきた。最近は登られていないのかかなり腐食している。
ザイルを出して、1ピッチ目を簑島君がリードする。赤い壁はもろく、ホウルドやスタンスになる所が信用できず緊張する。
2ピッチ目は、私がリードする。もろい壁がまだ続く、落石をしないように気を使いながらの登攀は疲れる。
3ピッチ目、簑島のリードでピナクル下部のテラスまで登る。古いルート図だと、ピナクルの登攀は、3級程度の簡単なルートのはずであるが、そのルートが見つからない、目の前にあるルートは、右曲がりにバナナラックという感じで、かぶりぎみに7m~8mあり、どう見ても難しそうである。
左右確認したが、このルートを登る以外突破口がなく、登攀を開始する。
出足のかぶり気味のクラックを2m登り、最初のランニングビレーをセットしようとしたが、残置ハーケンが抜けてしまい、左手ジャミングで体を支え、新しいハーケンを打ち込みセットする。その後もクラックをジャミングで登り、ピナクル側壁へと右に回りこみ悪いところを抜ける。ザイルが流れなくなるため、20m程度でピッチを切り、後続を確保した。簑島君も新倉さんもかなり苦労したが、いろいろと工夫して、何とか突破できた。
本来我々は、第3尾根~クラック尾根中央稜を目的としていたが、ここで時間をかけ過ぎ残念ながら、第3尾根のみと決断した。
ここから先は、3級、2級程度の登攀が続き、簑島君と交代でリードを行った。
登攀終了点では、第4尾根を登攀した塚越、高橋パーティが出迎えてくれた。 久々の滝谷は、天候とパートナーに恵まれ、楽しい登攀が出来た。
左右確認したが、このルートを登る以外突破口がなく、登攀を開始する。
出足のかぶり気味のクラックを2m登り、最初のランニングビレーをセットしようとしたが、残置ハーケンが抜けてしまい、左手ジャミングで体を支え、新しいハーケンを打ち込みセットする。その後もクラックをジャミングで登り、ピナクル側壁へと右に回りこみ悪いところを抜ける。ザイルが流れなくなるため、20m程度でピッチを切り、後続を確保した。簑島君も新倉さんもかなり苦労したが、いろいろと工夫して、何とか突破できた。
本来我々は、第3尾根~クラック尾根中央稜を目的としていたが、ここで時間をかけ過ぎ残念ながら、第3尾根のみと決断した。
ここから先は、3級、2級程度の登攀が続き、簑島君と交代でリードを行った。
登攀終了点では、第4尾根を登攀した塚越、高橋パーティが出迎えてくれた。 久々の滝谷は、天候とパートナーに恵まれ、楽しい登攀が出来た。
写真 <http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009811154>
<http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009081215>
夏山合宿3日目 涸沢(飛騨山脈穂高岳)
夏山合宿2日目 涸沢/北穂東稜(飛騨山脈穂高岳)
日付 2009/08/12(Thu) ※合宿期間 08/11(Thu)~15(Sat)
参加 水島(伊)、塚越、新倉、簑島、高橋
天候 晴れ
コース
小梨平(6:00)~明神~徳沢園~横尾~(11:15)涸沢(12:30)~北穂高岳東稜(14:00)~(15:30)北穂高岳頂(16:00)~北穂高岳南稜~(17:30)涸沢
小梨平(6:00)~明神~徳沢園~横尾~(11:15)涸沢(12:30)~北穂高岳東稜(14:00)~(15:30)北穂高岳頂(16:00)~北穂高岳南稜~(17:30)涸沢
コメント
天気がよく気持ちのよい朝である。タクシーの運転手の話だと天候が安定せず、例年より入山者が少ないとのことであった。また久々によい天気だとのことだ。
この先、天気が安定するかわからないので、明日は北穂高岳東稜をやってしまおうと昨夜の酒盛りの席で塚越さんから提案があった。
涸沢には、何回か行っているが、荷物の重さを考えると憂鬱になる。
本谷橋までは、快適に進む。
本谷橋から先の登りを塚越、高橋が、がんがん飛ばす。
久々の涸沢は、明るく、わくわくする。
テントを張り、遅れている新倉さんを待つが、時間切れのため12:30に涸沢を出発する。
南稜の途中で簑島君の体調が不調になり、残念ながら下山することになり、塚越、高橋、私の3名で東稜にアタックする。
東稜取り付きへの登りは、ガレがひどく、慎重に登るが、最後の最後で先頭を登っていた塚越さんが、大岩を落とし、ひやりとした。高橋も私も怪我はしなかったが、落石が誘発した岩雪崩の音が涸沢まで響き、下山途中の簑島君は、事故でも遭ったのではないかと心配したそうだ。
北穂高岳東稜に取り付いたときには、ガスがかかり、景色や高度感を楽しむことは出来なかった。
今回は、新人教育でもあり、核心部のリードは高橋が、ひっぱった。
ここへ来るまでのトレーニングで、谷川岳の一ノ倉沢南稜や三ツ峠でトレーニングしたおかげで軽々と突破してくれた。合宿初日として満足の行く山行が出来た。
夏山合宿1日目 上高地小梨平(飛騨山脈穂高岳)
日付 2009/08/11(Thu) ※合宿期間 08/11(Thu)~15(Sat)
天候 晴れ
天候 晴れ
参加 水島(伊)、塚越、新倉、簑島、高橋
コース
茅ヶ崎~上高地(小梨平)
コース
茅ヶ崎~上高地(小梨平)
コメント
昼過ぎに茅ヶ崎を出発し、明るい内に小梨平に到着。穂高の壮大な姿がくっきりと見え、明日から山行に期待を膨らむ。
初日の酒盛りでは、山に対する想いを僅かばかし語り、早めに就寝する。
写真 <http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009811154>
<http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009081215>
昼過ぎに茅ヶ崎を出発し、明るい内に小梨平に到着。穂高の壮大な姿がくっきりと見え、明日から山行に期待を膨らむ。
初日の酒盛りでは、山に対する想いを僅かばかし語り、早めに就寝する。
写真 <http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009811154>
<http://picasaweb.google.com/chigasaki.mt/2009081215>
会員募集
現在会員募集中
縦走、沢登り、フリークライミング、雪稜登攀、キノコ山行、ハイキングなどオールラウンドな活動を行う山岳会です。
市民ハイキング、市民沢登り、市民富士登山等市民向けの行事や丹沢大山のクリーン活動等の企画運営・参加協力にも取り組んでいます。
(神奈川県山岳連盟、茅ヶ崎山岳協会加盟)
毎月第一水曜日19:00~21:00に茅ヶ崎駅近くで集会を行っています。
ご連絡のうえ、ぜひお気軽にお越し下さい。
連絡先:水島伊三雄 <isao8880@gmail.com> /isao8880@gmail.com>
縦走、沢登り、フリークライミング、雪稜登攀、キノコ山行、ハイキングなどオールラウンドな活動を行う山岳会です。
市民ハイキング、市民沢登り、市民富士登山等市民向けの行事や丹沢大山のクリーン活動等の企画運営・参加協力にも取り組んでいます。
(神奈川県山岳連盟、茅ヶ崎山岳協会加盟)
毎月第一水曜日19:00~21:00に茅ヶ崎駅近くで集会を行っています。
ご連絡のうえ、ぜひお気軽にお越し下さい。
連絡先:水島伊三雄 <isao8880@gmail.com>
概要
茅ヶ崎山岳会は、昭和28年ごろ茅ヶ崎山雪クラブを母体に発足した山岳会です。
当初は、夏山縦走を中心とした会でしたが、会長はじめ、各会員の日々の献身的な山岳活動により少しづつ登山技術が向上し、沢、岩壁、冬山等の山域に活動を広げていきました。その後、海外遠征等も行い幅広い分野に活躍の跡を残しています。
茅ヶ崎山岳会以外にも、OB会も組織され現役会員との交流も盛んに行われています。
初代会長の故 石田久夫氏やOBの加藤昇氏、菊池徳丸氏、新倉豊氏、現会長の水島彰治氏、プロガイドの有持真人氏などの優れた個性豊かな岳人を世に輩出しています。
現在、四季を通じ、5月の春山合宿、沢登り、夏山合宿、秋の山菜ハイク、暮れの冬山合宿等の山行を行い、新人会員の教育にも力を注いでいます。
近年、フリークライミングにも活発な活動を行い、岩場の開拓なども行っている。湯河原の幕山に「茅ヶ崎ロック」は当会の会員が中心となって開拓したものです。
会員の志向は、様々なためハイキングから冬の登攀まで幅広い活動を行っております。
当初は、夏山縦走を中心とした会でしたが、会長はじめ、各会員の日々の献身的な山岳活動により少しづつ登山技術が向上し、沢、岩壁、冬山等の山域に活動を広げていきました。その後、海外遠征等も行い幅広い分野に活躍の跡を残しています。
茅ヶ崎山岳会以外にも、OB会も組織され現役会員との交流も盛んに行われています。
初代会長の故 石田久夫氏やOBの加藤昇氏、菊池徳丸氏、新倉豊氏、現会長の水島彰治氏、プロガイドの有持真人氏などの優れた個性豊かな岳人を世に輩出しています。
現在、四季を通じ、5月の春山合宿、沢登り、夏山合宿、秋の山菜ハイク、暮れの冬山合宿等の山行を行い、新人会員の教育にも力を注いでいます。
近年、フリークライミングにも活発な活動を行い、岩場の開拓なども行っている。湯河原の幕山に「茅ヶ崎ロック」は当会の会員が中心となって開拓したものです。
会員の志向は、様々なためハイキングから冬の登攀まで幅広い活動を行っております。